超音波、動脈硬化、心電図などの複合器

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2013年4月5日金曜日

福島県甲状腺検査 甲状腺がん10人へ

【福島県甲状腺検査 甲状腺がん10人へ】 福島県が行っている子ども(震災時18歳以下)の甲状腺検査で、新たに2人が甲状腺がんと診断された。昨年9月に判明した1人と合わせ計3人になったが、他7人に甲状腺がんの疑いがあり、甲状腺がんと判明した3人は手術を終え、7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性があるという。7人の確定診断は今後の手術後などになるため、最大10人に増える可能性がある。 小児甲状腺がんは、通常100万人に1~2人という確率だが、今回は検査を受けた約8万人の子供たちの中で10人であるから数十倍~百倍という計算になる。既に3年目でこうなのと、36万人いる県内の他の未検査のこどもたちへの今後の健康影響が懸念される。また当時の放射性ヨウ素は、隣県の宮城県、栃木県、茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県東部、東京東部にも一定以上(1Kベクレル/m^3以上)拡散しており、今後かなりの甲状腺機能低下症を含む甲状腺疾患が広がる可能性がある。 白血病の症例も増加の情報があり、本件は先の【山下俊一氏講演会 質疑応答なく遁走】http://bit.ly/VQBRLo で記したとおりである。しかし山下俊一講演会では、主催者側の東京医科大学学長臼井氏が「質疑応答は無い」と云い、セミナー参加者の怒号に山下氏は講演後出口から遁走した。 彼は日本における甲状腺がんの権威であり、チェルノブイリもよく知っている。なので、2011年3月15日の放射性ヨウ素に係る単位放出量(政府がIAEAに報告したヨウ素放出量から3月15日以外の放出量を差し引いたもの)に対するSPEEDIの拡散予測図との関係で、実際にどれくらいの濃度で拡散したのか、また当時は警報すら発出されておらず、当社取材によると、殆どの世帯が換気扇などを回したままであり、屋内遮蔽率が40%であるかも不明であると判断した。 そこで、当社への情報で甲状腺異常と白血病が増加しており、とりわけ甲状腺異常は福島県(特に浜どおり地域)から聞こえてきていたことから取材で確認するため講演会に赴いたら、当人が遁走したという顛末で、そして今回の小児甲状腺がんはその講演会からわずか1ヶ月ほどで報告されたことになる。(医大では、検査者は県全体の2割強でしかないが、避難者の5割近くと述べている。)本紙は、山下氏はもう隠しとおせないと思っているのではないかと見ている。 福島医大は関係を否定しているが、確率100倍、しかも丸2年という短期間、しかも本紙が聞いている現地情報から、今後の甲状腺疾患並びに白血病、そしてがんの増加が予測される。更なる症例数増加が顕著になれば、一昨年でたらめな安全安心情報を垂れ流していた専門家や学者も告発されねばならない。政府や自治体の広報のままに安全を垂れ流した大テレビ局、大新聞も自らの足元と曲がりきったそのペンを見直すべきである。 もし論陣を張るなら論説紙面でやろうではないか。 あなた方の稚拙な科学知識、調査検証報道不足が如何に多くの東日本住民を被ばくに追い込んだか知るべきである。この小児甲状腺がんの記事も3社ほどしか記事にしておらず、殆どの人が知らない。 北朝鮮の核実験は一斉に報じるが、このような重要な情報はそっと報じられるだけである。電事連をはじめとする財界からの圧力に屈して報道紙面が口をつぐむという実に恥ずかしい国家の報道がそこにある。この健康影響問題こそが3年目に入る東電福島第一原発事故の核心であり、原子力規制委員会のみならず、各大手マスコミについても取材する予定である。 皆さんのご意見もお待ちする。

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